カットモデルとは

実際にカットモデルを経験して知り得たことなど。
 ※全ての美容室に当てはまるとは限りませんので、参考程度にご覧ください。

カットモデルの種類

技術向上のための練習台から、コンテストモデル、撮影モデルまで様々ですが、募集が多くて一般的なのは、練習台としてのカットモデルになると思います。

練習台のカットモデルは、見習い・新人の技術向上を目的としたものが多いようですが、新人以外でも、特定のカット・新しい技法の練習のために募集することがあるようです。

※ちなみに、見習い・新人がカットする場合は、たいてい最後に先輩美容師のチェックが入ります。

カットモデルに向いてる人

ヘアスタイルに特にこだわりのない人、希望通りにならなくても文句を言わない人が向いてると思います。
見習い・新人の練習台になると、経験不足から予定より短く切られてしまう可能性もあるため、イメージ通りじゃないと困る人は、お金を払って美容室に行くことをオススメします。

カットモデルに選ばれる人

「モデル」とつくと美人じゃなきゃ選ばれないの?と思う人もいるようですが、そんなことはありません。
コンテストや撮影モデルの募集であれば容姿も選考基準になるでしょうが、練習モデルは顔より髪です。

練習モデルの場合は、主に練習に適した髪の長さで選ばれます。
そして色々な髪質の人を1人でも多くカットして、経験することが大事なのだそうです。

※以前、見習いアシスタントさんのカットモデルをしたときに聞いたことがあるのですが、そのサロンでは100人くらいカットモデルしないとデビューできないそうで、モデル探しが大変そうでした。
(デビュー条件は美容室によって異なるようです)

コンテストモデルや撮影モデルの場合は、容姿、髪の長さ、髪質など、総合的に審査されるようです。

費用

カットの場合は、ほとんどが無料、もし有料でも格安です。
パーマ・カラーなどは、薬剤代のみ負担となることもあるようです。
基本的に美容室までの交通費は実費になります。

奇抜で芸術的なカットの多いコンテストモデルや、撮影モデルだと、逆に報酬を貰えることもあるようです。

髪型

電話で問い合わせる段階で、どのくらい切ってもOKか事前に確認されます。
お互いの合意の上でのカットになるので、何も聞かされずに突然ロングがベリーショートになるようなことはまずありません。
(練習だからといって、いいかげんな接客をするような店は悪評が立ちますしね)

最低○cmはカットできることを条件に、あとはモデル側の希望の髪型にしてくれることが多いです。
(私は今のところ全て自分の希望で切ってもらえてます)
見習い中は、モデルの希望通りのカットが出来るようになるのも練習のうちだそうです。

プロになればお客の希望通りにカットしますから、なるほど納得です。

特定のカットの練習や、コンテスト等になると、店側の希望する髪型に了承できる人が、カットの対象となります。

時間

来店時間は、営業終了間際、営業終了後になることが多いです。
施術時間も、一般的な時間よりも長く掛かることが多いので、だいたい帰りは遅めです。

見習い・新人の練習は、経験が浅いこと + 先輩美容師のチェック・指導 + 手直し があるために時間が掛かります。
(余談ですが、先輩のチェック・指導が入るのを見ていると、勉強に使われてるんだなぁと実感します)